トマトとしそのイタリアン餃子

shizuoka20161103-11

材料(5人分)

  • トマト:1個
  • しそ:10枚
  • ひき肉:100g
  • 餃子の皮:15枚
  • 塩:適量
  • 胡椒:適量
  • 醤油:大1
  • ドレッシング

つくり方

  1. トマトをコンカッセにし、しそはせん切りにする(トマトのゴロゴロ感を出すために少し小さくカットして皮に多めに包めるようにする)
  2. ひき肉をボウルに入れ、ねばり気がでるまでよく混ぜる。塩、胡椒で下味をつける
  3. (2)に醤油を入れ、全体をさっくりと混ぜる
  4. 餃子の皮に(3)の具材をのせ、皮の外側のフチの3点を具材のある中心へ持って行き、皮をくっつける
  5. (4)を三角形になるように形を整える
  6. ホットプレートを180℃に温め、オリーブオイルをひき、(5)の餃子を並べて水をまわし入れ、フタをして焼く
  7. (6)の餃子を焼いている間にボウルにオリーブオイルを入れ、そこにビネガーを糸状に入れながら、ホイッパーでよく混ぜ乳化させる
  8. (7)が乳化したら、レモン汁と粒マスタード、黒胡椒を加え、混ぜる
  9. (7)の水分がなくなったら、器に盛り付け、その上から(8)を回しかけて完成
実家に帰省するたびに作る餃子を何かアレンジして違う雰囲気にできないかと考えて思いついたレシピ。福岡の特産であるトマトをたくさん使うことで、あっさりとした味にしその香りも広がる餃子になりました。ドレッシングの味に具材の味が負けないように下味を少しはっきりとさせておくのがよいと思います。(普通の餃子と区別するために皮の包み方を工夫し、見た目も可愛らしく)

第2回 オリーブオイルご当地レシピコンテスト in 福岡 受賞レシピ
優秀賞 前田安佳里さん(平岡調理・製菓専門学校)