今年は一昨年の「強剪定」の影響で、新たに元気な枝葉が伸び、たくさんのオリーブ果実が実りました。熟度を見極めて収穫した早摘み果実からは、若く青い爽やかな香りの中にフルーティーな香りが広がったコク深い味わいの「緑果」オリーブオイルが搾れました。
手摘みしている国産ならではの雑味のない、透明感のある美味しさになりました。ぜひ、オリーブの旬真っ盛りな今でしか味わえない、新鮮な香りと味をお楽しみください。

小豆島の大地で一年かけて大切に育ててきたオリーブ果実。
そんなオリーブを手摘み収穫し、厳選した果実のみを搾油した「小豆島産手摘み緑果オリーブオイル」は、他では味わえない、上品で雑味のない口当たりが特徴です。

ようやく実った緑色に輝くオリーブを手摘み収穫後、鮮度がいいうちに「コールドプレス(低温圧搾)」。品質を保ちながら果実を粉砕し、練り上げることでオイルを搾汁しました。

オリーブ農家渾身の、一年間の集大成、自慢の小豆島産手摘み緑果オリーブオイルをぜひご賞味ください。

小豆島の畑で実る、緑色のオリーブ果実のみを搾った「国産100%」の大変貴重なエキストラヴァージンオリーブオイルです。

美しく澄んだ緑色をしたオイルは、あえて緑の若いオリーブを搾油しているから。また、オリーブは繊細なため産地や風土、土壌、気温など自然環境の違いで毎年味わいが異なります。

オリーブは強風などで傷がつくと、そこから酸化が進んでしまいます。
そのため私たちは少しでもオリーブを傷つけないよう、一粒ひとつぶ、丁寧に手摘みで収穫します。
また果実の選別も手作業。熟練のスタッフたちが熟度や果実の状態を見極め、しっかりより分けます。

オリーブの実は「完熟した果実」から約13%～17%のオイルを搾れますが、「小豆島産手摘み緑果オリーブオイル」で使用している「緑色の果実」からはわずか5％～7%と、本当にわずかな量しかオイルを搾ることができません。

まさに希少なオリーブオイル「小豆島産手摘み緑果オリーブオイル」には、私たちオリーブ農家のこだわりが詰まっています。