オリーブ畑ではついに!
今季初めてとなる「アルベキーナ種」の収穫が始まりました!!
一本の木に鈴なりに実る、アルベキーナの実。
しかし、、、
台風18号につづき、台風19号への不安が募る園地では
「台風の被害に合う前に、
せめて収穫期を迎えた果実だけでも、すべて収穫してしまうんだ!!」
・・・との園主をはじめ、農園スタッフの強い思いから
今、井上誠耕園のスタッフ総出で果実たちの収穫を行っています。
足元が危ない斜面での収穫は、
収穫に慣れた農園スタッフたちが脚立に登り、収穫していきます。

オリーブの中でも早生品種となる「アルベキーナ種」は、
まるでブルーベリーのように小さく丸い果実を、
枝にびっしりと実らせます。
そのため、収穫する際は
この小さな果実がころころと転がり落ちないよう
地面に青いネットを敷いて、収穫していくんですよ^^

果実が小さく、搾油に手間がかかるため
日本ではほとんど栽培されていない
大変希少な「アルベキーナ種」。
手間ひまかけて育てた果実から作られる
小豆島産オリーブ製品が
今から楽しみですね^^。。。
<担当 濱中>