ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
井上誠耕園では「柿」も育てています!
立派な幹がなんとも古風。
近くで見ると、今までどれだけ大切に育ててきたのかがわかります。
そんな柿の木を、
当園では6月中旬頃にメンテナンス!
「皮剥き」という作業を行うのですが・・・
これが本当に大変なんです!
▲皮剥き前の、柿の木
まるで魚の鱗をとるように、
カマのような道具で1本1本手作業で行う「皮剥き」ですが、
じつはこの作業を行ったのは2年前。
わずか2年でここまで幹の皮が立派になるとは・・・
自然の力は本当にすごいですね!
▲皮剥き後の、柿の木
農園スタッフ小川さん曰く、
「皮むきをしないと木に苔が生えてきて虫の住み家となり柿が弱ってしまう。」
とのこと。
まさに柿の木にとっては、
とても大切な作業なのです!

皮剥きを終え、すっきりとした柿畑では
順調に果実も成長中!
すくすく大きくな~れ!
<担当 濱中>