小豆島せとうち感謝館の大人気商品「オリーブちりめん山椒」に今回柚子味が新たに発売となりました。 ちりめんの旨味と柚子・山椒の爽やかな香りが口いっぱいに広がる、まろやかで上品な他にはない佃煮です。

カルシウムが沢山含まれているちりめん。全国でも有数のちりめんの漁場である瀬戸内海は、 穏やかな海流なので、プランクトンが溜まりやすく沢山の栄養分が蓄えられた海域なのです。 豊富な栄養分の中で育った瀬戸内海産のちりめんは、小さい身の中に旨味が凝縮されているのが特徴です。 旨味が凝縮された瀬戸内海産のちりめんを100%使用しています。

①柚子
今回高知県・愛媛県産の「本柚子」を使用しました。このちりめん山椒に合う柚子を探し、何度も試行錯誤してやっと辿り着いたのが、この本柚子の皮でした。新鮮な柚子を使っているので、柚子の良い香り・食感も感じられます。

②高知県産ぶどう山椒(仁淀川山椒)
高知県仁淀川に面した山の東側、朝日があたる傾斜地で育てたぶどう山椒は、きりっと爽やかな香りが特徴です。また山椒は劣化しやすく色味を保つのが難しいですが、独自の温度管理によって色味の良い山椒を使っています。

③エキストラヴァージン完熟オリーブオイル
井上誠耕園のエキストラヴァージン「完熟オリーブオイル」は、完熟したオリーブ果実を搾ったそのままのオリーブオイルなので、香り高く、オリーブの爽やかな風味がいきた味わいです。食材と合わせることでコクと風味がぐっと増し、血管に良いオレイン酸も摂取できるなど身体にも嬉しいオイルです。

④小豆島産醤油
小豆島は400年の歴史を持つ醤油の名産地。数多くの種類がある小豆島醤油の中でも、ちりめんや山椒の色味を活かしながら、それぞれの食材本来の味を引き立てるちりめん山椒に合う「薄口醤油」を選びました。

小豆島は400年続く醤油の名産地。美味しい醤油があったから、佃煮づくりも盛んになりました。今回、島で何十年も佃煮を炊いてきた佃煮職人に特別にお願いし、炊き上げて頂きました。職人さんにこだわりの製法を聞くと「山椒のみ別炊きにして最後に合わせているので、山椒の香りや味わいが楽しめますよ」と職人さん。山椒はもちろん、柚子の風味や食感にもこだわったひと味違う佃煮です。