京料理などでお馴染みの鱧(ハモ)！
鋭い歯を持ち、生きているときは人に向かってくる「はむ(食む)」「はむ（咬む）」ことから名付けられました。瀬戸内海は穏やかに見えても潮流が速い海域で、鱧の大好物な海老が沢山生息しているので、小豆島近海で獲れた鱧は「甘みのある筋肉質な身」が特徴です。さらに一番脂の乗った美味しい時期の鱧を丁寧に骨切りしています！とっても“ぷりぷり、ふっわふわ”の鱧を楽しむことができます。

その中でも、小豆島のブランド魚「島鱧」は、厳しい基準の中で多くの手間暇をかけ、選ばれた鱧。小豆島にとって鱧は大切な宝。「新鮮でとても濃厚な鱧を知ってもらい、ぜひ食べてもらいたい」という想いから、必要以上に多く漁獲しないように漁獲制限を行っています。さらに魚を傷つけない方法で漁獲し、一定時間水質管理された水槽でストレスを抑えた、一番いい状態の鱧なのです。

島鱧のアラと昆布で出汁をとり、小豆島産醤油で味を調えた「鱧しゃぶ鍋つゆ」。最後の〆は小豆島名産の手延べそうめんで頂く「小豆島ならでは」の鍋セットです。竹製のカゴに入れてお届けしますので、家族との集まりや贈り物にもおすすめのセットです♪

【セット内容】
小豆島　島鱧(150g×２パック＝300g)
獲れたての新鮮な島鱧を使用しています。
鱧は丁寧に骨切りしているからまったく骨は気にならず、一口サイズに切っているためそのままお鍋に入れるだけでお召し上がりいただけます。鱧の「上品な甘み」と「ふわっとした食感」がたまりません。

鱧しゃぶ鍋のつゆ(180ml)
小豆島は醤油の名産地。何十年も醤油をつくってきた島の職人さんに特別にお願いしてつくっていただいた希釈タイプの鍋つゆ。新鮮な島鱧のアラと昆布で出汁をとり、小豆島産醤油で味を調えたこだわりの鍋つゆです。

〆の手延べそうめん　島素麺(3束、150g)
小豆島の熟練素麺職人がつくる手延べ素麺。手延べだからこそ、鍋に入れてもべたつかずもちもちとつるっとした食感です。

瀬戸内では定番の鱧しゃぶ鍋の食べ方を紹介します。
それは「玉ねぎ」を入れること！とても相性が良く「玉ねぎの甘味」と「鱧の濃い旨味」が口いっぱいに広がります。水菜・厚揚げを入れるのもおすすめです。

【用意するもの】
・玉ねぎ　大1～2個
・水　1リットル
・水菜、厚揚げ、豆腐などお好みの具材　適量

【レシピ】
①玉ねぎを少し厚めに(7mm程度)スライスします。
②玉ねぎと水・出汁を全て鍋に入れ、玉ねぎが柔らかくなるまで炊きます。
③玉ねぎが柔らかくなったら、水菜や厚揚げなどお好みの具材を加え沸騰させます。
④沸騰したら、鱧を出汁にくぐらせいただきます。ぱっと身が開いたら食べごろです。