【旬のりんご便第4弾】紅玉


きゅっとした酸味がたまらない「紅玉」が
今まさに旬を迎えました!
井上誠耕園のジャム「りんごとシナモン」をつくる中で、美味しいりんご原料を探し求めてたどり着いた青森の地。そこで出会ったりんご農家さんから、今回特別に青果として上質な「紅玉」を100箱限定で分けていただきました。りんご販売第4弾となる中早生品種の「紅玉」は10月上旬から収獲を迎える昔ながらの酸味が人気の品種です。今しか味わえない旬の美味しさを、新鮮なままお楽しみいただけます。


日本で栽培されている林檎の中でも最も古い品種のひとつとされています。小ぶりで真っ赤に色づいた果実は、甘さよりも酸味が際立ち、りんご本来の味が楽しめる果実です。毎年、この季節になると「紅玉」の収獲を待っている青森県内外のケーキ屋さんやお菓子屋さんから、問合せがくるほど根強い人気があり、昔からりんご飴などによく使用される品種です。酸味のあるさっぱりとした味わいがお好きな方は、そのまま生で食べても美味しい味わい豊かなりんごです。




「紅玉」は、アメリカのニューヨーク州で1800年頃に発見され、その後1871年(明治4年)に北海道開拓使によって日本に導入されました。現在日本で栽培されているりんごの中でも最も古い品種のひとつとされ、100年以上もの間、日本のりんご産業を支えてきた伝統品種です。ふじなどの新しい品種が主流になったことで生産数は大きく減少し、一時は幻のりんごとまで言われていましたが、そのりんごの本来の美味しさからアップルパイなどのスィーツに重宝され、現在、新たに脚光を浴びています。

果実の大きさは近年の品種に比べると小玉ですが、その分、味はりんごそのものの味が凝縮したような味わいが特徴です。甘さよりも酸味が強く、果汁は少ないですが、香り高い果実で甘酸っぱいりんごの懐かしい味がするということで根強い人気があります。
一口食べるときゅっと爽やかな酸味のある果汁が溢れ出し、そのさっぱりとした味わいから「もう一つ、もう一つ」と手が伸びてしまう美味しさです。
一口食べるときゅっと爽やかな酸味のある果汁が溢れ出し、そのさっぱりとした味わいから「もう一つ、もう一つ」と手が伸びてしまう美味しさです。


「葉とらずりんご」とはその名の通り、収穫まで葉っぱを付けたまま栽培したりんごのことです。一般的にりんごは見栄えをよくするため、ムラなく綺麗に色が入るように果実周りの葉を摘み取ります。一方、「葉とらずりんご」は色ムラはあれど、収穫まで葉を付けておくことで葉の光合成でつくられる栄養分を、最後まで最大限果実に活かしてくれます。
葉っぱが多いほどにたっぷりの栄養が果実に送られます。葉影になった色付きの悪さこそ、美味しいりんごの証なのです。
葉っぱが多いほどにたっぷりの栄養が果実に送られます。葉影になった色付きの悪さこそ、美味しいりんごの証なのです。

今回「紅玉」を分けて頂いたのは、名峰岩木山を望む青森県津軽地方の中央部に位置する板柳町で、家族経営でりんごを育てる「桜庭農園」三代目園主の櫻庭さん。全22種のりんごを育て、冬の寒さ厳しい青森の地で一年を通して休む間もなく果実と向き合い、独自の栽培技術でりんごを育てています。
「紅玉」を育てて30年。父である2代目園主から受けついだオリジナルの有機肥料を畑に施すことで、香り、味わい豊かなりんごが育つと言います。秋から冬にかけて、りんごが最も美味しくなるこの季節。食べごろを逃すことなく収獲時期を見極める農家の目利きで、おいしいりんごをお届けします。
「紅玉」を育てて30年。父である2代目園主から受けついだオリジナルの有機肥料を畑に施すことで、香り、味わい豊かなりんごが育つと言います。秋から冬にかけて、りんごが最も美味しくなるこの季節。食べごろを逃すことなく収獲時期を見極める農家の目利きで、おいしいりんごをお届けします。

「紅玉は採れたてが美味しいりんごです。」
通常のお店で販売されているりんごと違い、樹上で真っ赤に完熟させた果実を、青森より産地直送でお届けしております。「紅玉」はもぎたてがおいしいりんごです。固めの食感と、酸味のある「紅玉」ならではの美味しさは、時間がたつほどに柔らかく酸味が抜けていきます。ぜひ「紅玉」ならではの美味しさが味わえる、果実のお届け後1週間を目途にお召し上がりください。
通常のお店で販売されているりんごと違い、樹上で真っ赤に完熟させた果実を、青森より産地直送でお届けしております。「紅玉」はもぎたてがおいしいりんごです。固めの食感と、酸味のある「紅玉」ならではの美味しさは、時間がたつほどに柔らかく酸味が抜けていきます。ぜひ「紅玉」ならではの美味しさが味わえる、果実のお届け後1週間を目途にお召し上がりください。


「皮ごとおいしい。りんごのフルーツカルパッチョ」
りんごの皮には体にうれしい栄養が豊富に含まれており、りんごならではの風味もお楽しみいただけます。皮ごと食べるのが苦手な方は果実を輪切りにして食べるのもおすすめです。「紅玉」を育てる櫻庭さんは「こうやって輪切りにすると、皮の食感も気にならないし、捨てる部分も少ないんですよ。」とフルーツナイフでパパっと切り分けてくれました。
ここでおすすめの食べ方をご紹介。薄くスライスしたりんごに粗びきこしょうと、はちみつ、オリーブオイルをひとかけします。「紅玉」の酸味が絶妙にマッチしたフルーツカルパッチョの完成です!酸味のある「紅玉」はポテトサラダや、スパゲッティサラダなどのお料理にもぴったりですよ!
りんごの皮には体にうれしい栄養が豊富に含まれており、りんごならではの風味もお楽しみいただけます。皮ごと食べるのが苦手な方は果実を輪切りにして食べるのもおすすめです。「紅玉」を育てる櫻庭さんは「こうやって輪切りにすると、皮の食感も気にならないし、捨てる部分も少ないんですよ。」とフルーツナイフでパパっと切り分けてくれました。
ここでおすすめの食べ方をご紹介。薄くスライスしたりんごに粗びきこしょうと、はちみつ、オリーブオイルをひとかけします。「紅玉」の酸味が絶妙にマッチしたフルーツカルパッチョの完成です!酸味のある「紅玉」はポテトサラダや、スパゲッティサラダなどのお料理にもぴったりですよ!
津軽富士「岩木山」麓に位置する青森県板柳町は典型的な日本海気候の地で、四季の変化に富み、昼夜の寒暖差がとても大きな地域です。西は岩木山、東は十川の間に位置し、それらの河川から流れ込んだ自然の累積物によって作られた肥沃な大地によって、おいしいりんごが育てられます。

日本各地にはまだまだ知られていないその地域だからこそ出来たすばらしい農作物がたくさんあります。また、一年かけて育てた農作物の中には市場に出すことがない果実もたくさんあります。私たちは、各地の農家さんと協力し合い、日本の農作物の魅力再発見に繋げたいと思っております。
今回は、井上誠耕園のマリアージュジャム「りんごとシナモン」をつくる中で出会った青森の農家仲間を訪ね、一年のうちでもわずかな期間しか味わえない、農家が美味しいと思うプレミアムな青果をご案内させていただきます。
限定数限り、少量のご案内となりますが、ぜひ農家の目利きでご用意させていただく果実をお楽しみください。
今回は、井上誠耕園のマリアージュジャム「りんごとシナモン」をつくる中で出会った青森の農家仲間を訪ね、一年のうちでもわずかな期間しか味わえない、農家が美味しいと思うプレミアムな青果をご案内させていただきます。
限定数限り、少量のご案内となりますが、ぜひ農家の目利きでご用意させていただく果実をお楽しみください。