ドングリ畑を開墾し、初代（井上たすじ）が初めて畑に植えたのは八朔の苗木でした。
昭和15年頃、今でこそみかんの代名詞とも言える「温州みかん」の苗木はなかなか手に入らなく、柑橘の苗木を探し、ようやく手に入れたのは「八朔」の苗木でした。

ザクザクと歯ざわりの良い食感で、大きな実を口いっぱいに頬張ると甘い果汁がジュワっとあふれます。
この味わいは一口食べたら、おもわずクセになります。皮をむいた瞬間に見える、キラキラと輝く大粒の果肉は食べた人にしか分かりません！
14種類の柑橘を育てる井上誠耕園でも、八朔は毎年販売をお待ちいただいているお客様もいるほど、ファンが多い柑橘でもあります。

収穫した果実は1玉ずつ貯蔵用の袋に入れて、湿度・温度を徹底管理した貯蔵庫で時間をかけて貯蔵します。寝かせることで程よく酸味が落ち着き、ぐっと甘み、旨みが際立つのです。
農家の目利きで、最もおいしい状態に仕上がった果実をお届けいたします。

「届いた箱を開けると、傷んだものがありました・・・」この季節になると、毎年お客様から何件かこのようなお電話をいただくことがあります。

当園では「お客様」と「私たち」、お互いの健康のことを考え、ワックスは一切使用せず「おいしくて体にもやさしいみかん」をモットーに、自然のままのみかんを細心の注意を払って箱詰めさせていただいております。自然のままのみかんは傷みやすいことをどうぞご理解ください。

※ご注意
・他商品と同梱不可、別配送となります。配送指定日は承っておりません。
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