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香川県の特産品。弘法大師(こうぼうだいし) 空海の生誕地で生まれた「讃岐もち麦 ダイシモチ」。
香川県善通寺市で香川県の特産品「讃岐もち麦ダイシモチ」を栽培している福田さん。元々、御祖父様が農業をされており、幼い時から、田んぼが身近にあり、「田んぼが好き、自分でやりたい!」と思い就農されました。もともと米と麦の二毛作をされており、平成26年からダイシモチの栽培をはじめ、手間暇を惜しまず、熱心に栽培を行っていることから、ダイシモチ生産部会の部会長に任命されました。「好きだから苦労は感じてない。ただプレッシャーがあるかな。直接消費者に届くというプレッシャー、その年できた麦の検査の時のプレッシャー。毎年、自分の中での最高品質を出してるからね、その時の評価でその年の出来が決まってしまうんよ。」と福田さんは真剣に語ってくれました。

11月~12月に種をまき、6月頃に収穫するダイシモチ。
成長したダイシモチの刈り取りに適している期間はたった3日間。福田さんは、13ヘクタール分のダイシモチを適期にすべて収穫します。畑で倒れている麦とまっすぐ立っている麦では、収穫スピードが3倍違うとのこと。麦を倒さないための努力は惜しみません。「農業は一回勝負。何かこけたら、そのせいにしてしまう。『あの時、あれやっとけばよかったな。』とか『この時、こうしとけばよかった。』とか、後で後悔したくないからその時できることをちゃんと確実にするんや。」福田さんをはじめとする、ダイシモチ生産部会の皆さんの生産技術と高い品質によって農林水産省の定める「畑作物の直接支払い交付金の麦の交付単価」ランク付けの中で、3年間連続で最高品質である「1等級Aランク」を獲得しました。