今回使用しているおじゃこは「かえりちりめん」という3～4㎝の少し大きめな魚体です。
かえりちりめんを柔らかく炊き上げる事で、食感も丁度良く、いわし本来の旨みもしっかりとご堪能いただける、美味しく食べやすい佃煮に仕上げました。
この絶妙な食感がクセになり、食べだしたら止まらないんです！

四方を陸地で囲まれた瀬戸内は、山から豊富な栄養分を含んだ水が多く流れ込み、美味しい魚が育つ豊かな漁場です。
そこで育った旨みがたっぷりのおじゃこを贅沢に頭ごと使用しています！
骨や歯を丈夫にするカルシウムや、脳の機能を活性化させるDHAもたっぷり入っています！

四国産のゆずは、 “果汁”ではなく“ゆず皮”を使用し素材本来の食感と風味をとじこめました。
こうすることで、シャキッとしたゆずの食感を感じることができ食べごたえ抜群な佃煮に仕上がります！
またおじゃこを炊き込んだ後、最後にゆずを入れることで、一口食べるとゆずの爽やかな香りが鼻に抜けるのを感じることができます！

400年の歴史を持つ小豆島の醤油づくり。
今回は贅沢に“2種類の小豆島醤油”を使用！
おじゃこには国産大豆と国産小麦で、天然醸造によってつくられた濃口醤油を使用しています。
ゆずには素材本来の鮮やかな黄色を損なわないように、白醤油を使用しています。