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「摘みたて・搾りたて」に、とことんこだわった新たな試み
搾りたてのオリーブオイルは、「油」ではなく「果汁100%のジュース」であることを強く印象づけられるほど、みずみずしく爽やかです。日本の皆様にこの感動を伝えたい。その思いで、オリーブオイルの鮮度にとことんこだわり、井上誠耕園総出となってこの価値をお届けします。今しか味わえない、特別なオイルをお楽しみください。
小豆島産緑果オリーブオイル誕生秘話
私たち井上誠耕園の畑でオリーブを栽培し始めたのは、昭和21年。もともと熟す前の緑色の果実は新漬け用として収穫をしていました。熟し具合で味が変わるオリーブは上下左右から木を見ながら畑中を何度も回り、ここぞという時期を絶対に逃すことなく収穫をしなければなりません。それが2代目園主である父親の教えでした。私は父親と共にオリーブと向き合う日々の中で、オリーブオイルも新漬けのように、熟度によっておいしさも違うのではないかと考えたのです、当時オイル用に搾っていたのは完熟した果実ですが、熟す前の緑果を試しに搾ってみたところ、完熟した実にはないパンチがあり、思わず唸るような個性的なおいしさでした。収穫時期が早すぎれば辛みが強すぎ、反対に遅ければ熟してまろやかになるオリーブオイル。
その繊細な熟度を見極めるのは大変難しく、これをという味にたどり着くまでには試行錯誤の日々でしたが、緑果らしいおいしさをそのまま皆さまへお届けできる納得のオイルがようやく完成した時には喜びもひとしおでした。
農産物であるオリーブオイルは毎年、味や香りが異なります。その年ならではの味わいをお楽しみいただければ幸いです。
園主 井上 智博
オリーブ農家として求める「究極の一滴」
酸度の低さが高品質の証
収穫後、いかに素早くオイルにするかが鮮度の決め手。エキストラヴァージンオリーブオイルの酸度の基準が0.8%なのに対し、小豆島産手摘み緑果は0.17%。オリーブ農家ならではの熟練の技のたまものです。
それはまるでオリーブ果実のジュース
まずはシンプルな素材とあわせて味と香りをお確かめください。搾りたてのオリーブオイルが油ではなく「果汁」であることを感じられるはずです。
井上誠耕園 初の「国産ピクアル種」単一搾り。どんな品種?
スペイン原産のオリーブ品種「ピクアル(Picual)」は、世界で最も栽培面積が広い品種のひとつで、特にアンダルシア地方で多く生産されています。そのオイルの味わいは力強く、スパイシーでわずかな苦味とピリッとした辛味があるのが特徴。グリーンオリーブ、トマトの葉、アーティチョーク、若草のようなフレッシュな香りが立ち上がります。オリーブの品種の中でもポリフェノールが豊富で、抗酸化力に優れています。
オリーブオイルそのものを味わう
オリーブオイルそのものが美味しいからこそ味付けはシンプルに。しっかりオイルの香り、旨味をご堪能ください。



































