井上誠耕園のオリーブ畑では!
ついに!!///
「アルベキーナ種」の収穫がはじまりました~!!
小さくてコロンッとした見た目が
とってもかわいらしい「アルベキーナ種」。
井上誠耕園の畑では、
この小さな果実を一粒も無駄にしないよう
「アルベキーナ種」だけ特別な方法で収穫します。
・・・そこで今回はオリーブ畑に実る、
\小粒の「アルベキーナ種」の収穫風景をご紹介します!/
【アルベキーナ種】の収穫当日。
農園スタッフたちは「青いネット」をコンテナに入れ、
軽トラいっぱいに積み込みます。
そして「アルベキーナ種」の畑に到着すると、
まずはじめに、軽トラに積んでいた青いネットを地面に敷き詰めます!
この時、大切なのは
《隙間がないように敷き詰めること!》
オリーブの樹の幹部分も、
しっかり洗濯バサミで固定し、
オリーブの実がこぼれないように工夫します。
もちろん!
そのこだわりは、
小さい実がコンテナの穴から落ちないよう、
収穫した実を入れるコンテナにも新聞紙を敷くほど、、、徹底!
そうして、みんなでネットを敷き詰めたあとに、
ようやく<<いよいよ収穫スタート!!!>>
脚立に乗って、木の上部を収穫するスタッフ。
木の下部で、丁寧に収穫するスタッフ。
一本の木をおよそ5~6人のスタッフが収穫していきます!
また写真を見てもわかるように
「アルベキーナ」の収穫時には、
井上誠耕園の収穫スタイルでお馴染みの【前掛け】は着用していません。
その理由は、、、
アルベキーナは果実が小さいため、
あえて手摘み収穫した果実をやさしく地面に落とすことで、
ネットにまとめることができ、効率よく収穫することができるからです。
農園スタッフ大西も
「今年は良いペースで収穫できようるわぁ!搾油する小川君も忙しなるで~!!」と
満面の笑顔で話します。
(◆ここでちょっと豆知識!◆)
井上誠耕園8種類のオリーブを育てていますが、
実は、唯一「アルベキーナ種」だけを単一品種で搾油しています。
アルベキーナ種ならではの
繊細でやわらかい、上品な甘い香りがダイレクトに楽しめる「小豆島産アルベキーナ種」は、
まもなくネットショップでも販売する予定です!どうぞお楽しみに!

井上誠耕園のオリーブ畑では、
「アルベキーナ種」の収穫を終えた後も、
随時、果実の熟度に合わせて収穫作業が続きます。
まだまだ小豆島では、収穫がはじまったばかりです!
どうぞ旬の果実のお届けを
楽しみにお待ちくださいね^^!
<担当 濱中>