たけのこグングン

オリーブ畑のすぐ隣で
ぐんぐん大きく成長するタケノコさん。

実はこの場所は一度、竹林を開墾した場所なんです。
それがわずかな期間でここまで、
タケノコが成長するとは・・・
恐るべし、自然の力!!

スタッフ三宅も、、、

「おい~・・・これ、どうするで~。」
と、苦笑い^^;;

上から見下ろすと、こんな感じ。

なんだか、とっても幻想的です。
モコモコと鮮やかな山々をバックに
伸びた竹が、浮き出たようにみえます^^

そして、ふと横をみると・・・
オモシロイことが!?

電気柵の内側は竹がグングン伸びているのに対し、
電気柵の外側は竹が全く伸びていません。
「なんでかな~??」と不思議に思っていると・・・
スタッフ三宅が一言。

「これが、人間と野生動物の境界線やな~!!」

「ん?どういうことですか?」
と、聞くとスタッフ三宅がおもむろに竹林を指さしました。

そこには、なんと
イノシイや鹿といった野生動物の通り道が!!!

つまり、電気柵の外側は
イノシイなどの野生動物がタケノコを食い荒らしていたため
竹が伸びていなかったのです。

「人間と野生動物の境界線」を目の当りにした私は
本当に、言葉がでませんでした。

<担当 濱中>