夏の農園!奮闘日記。

今日も30度を超える猛暑となっている小豆島!
お客様は、体調など崩されておりませんか?

井上誠耕園のみかん畑では
この猛暑のなか、、、
\柑橘の摘果を行っています!/

▲この日はデコ柑の摘果を行っていました!

「高い場所は、脚立に登って摘果するよりも、
 みかんの木に登る方が早いんよ!
 オリーブの木は枝も細いから登りにくいけど
 みかんの木は頑丈なんで! 」と、
農園スタッフはもちろん、
今年入社したばかりの新人スタッフたちも
果敢に登ります。

また、なかには・・・
▼こんな奇形の果実の姿も!

変わった果実に興味津々な
新人スタッフ本木君は
ポケットいっぱいに摘果果実を入れていました^^

▲見たことない果実に大興奮!新人スタッフ本木くん。

また一方、農園スタッフ日岡さんは
高枝切りバサミをつかって
木に登っても届かないところを
パチンパチンと、摘果!


▲高枝切りバサミで摘果する、農園スタッフ日岡さん

「高枝切りバサミで摘果するんは、
結構コツもいるから
慣れとるスタッフがする方が早いんよ!」と
巧な技で次々と果実を摘果していきます。

((※ちなみに。。。))
この時期のデコ柑の摘果の目安は、
麦わら帽子一個分の間隔!

農園スタッフたちは
新人さんたちにもわかりやすいように。伝わりやすいように。
考えながら指導していきます。

そのため新人スタッフ齋藤さんも
「麦わら帽子1個分って、すごくわかりやすい!」と
満面の笑顔^^

▲「自分で摘果したみかんがおいしくなるとうれしいです!」と
笑顔で話す斎藤さん。

また、今回で7回目となる
農園での作業ですが・・・
斎藤さんの、額をよく見ると!

《《冷却シートが!!》》

「暑さにはわりと強いほうですが、
熱中症になって迷惑をかけないように、、、
あと少しでも涼しく作業できるように、
ちょっと工夫してみました!」と
照れ臭そうに話します。

農園スタッフをはじめ、
井上誠耕園で働く仲間たちが
力を合わせて摘果した、果実たち。

この果実たちが秋冬には大きく立派に成長し
おいしい果実へと成長することを
楽しみにしながら
まだまだ夏の作業を頑張りたいと思います!

(おまけ!)
ほっと束の間の休憩時間。
スタッフ大坪さんはおもむろに
「これ、食べられる草やで!」と一言!

「え!本当に!?本当ですか!?」と半信半疑で
パクッと食べてみると。。。

「ん!?シャキシャキしてる!」

・・・調べてみると
これは【スベリヒユ】という多肉質の一年草!
ヨーロッパでは野菜として
栽培されているところもあるのだとか。
日本では雑草として扱われることが多いので、
除草剤などには十分ご注意ください!

<担当 濱中>