ビニールハウスを剥がします!

小豆島の柑橘農家さんより
3年前に受け継いだ
井上誠耕園のハウスみかん。

今日はその「ハウスみかん」たちが実っている、
大切なビニールを、
剥がす作業を行っています!

じつはこの作業、
本来であれば剥がさなくてもいいそうなのですが
農園スタッフ三木さんいわく、、、

「このハウスを受け継ぐ前、
柑橘農家さんは毎年、この時期になると
木々に直接、太陽の日差しが当たるように
ハウスを剥がしていたんよ。
だから、僕たちも柑橘農家さんの想いを受け継いで
夏の間は、外すようにしてるんです。
あと、暑い時期にビニールをかけたままだと
室内が高温になりすぎて、木々も弱ってしまうしね、、、」
と真剣な表情で話してくれました。

もちろん!
剥がしたビニールは、
暑さが落ち着く秋(10月頃)には
再びかけなおします!

そのため剥がすときは
ビニールが破れないように、丁寧に、丁寧に、、、

薄く大きなビニールは畳むと、、、こんなに大きくなります!
意外かもしれませんが、
重さも“ずっしり”あります。


ビニールを剥がした木々は
梅雨の晴れ間の日差しを受け、
とっても気持ちよさそう♪


これから夏の眩しい光を受けて
すくすく大きくなぁれ!

<担当 濱中>