今日、私が訪れたのは
今はもう閉鎖してしまった、ある施設を
農園スタッフたちが必死で開墾している現場です。
その場所につくと、聞こえるのは
ブイブイ~ン!!と勢いよく鳴り響くチェンソーの音。
「倒れるぞ~!」
という、大きな声と同時に・・・
こんなに立派なヤシの木が、いとも簡単に切断されました。
そして、その切断した木を
さらに運びやすいように細かく切断していくスタッフ三宅。
切断中に自分の足の上に落ちないように
しっかり重機で支えます。
そして。。。
ヤシの木を切った断面がこちら!
私の手のひらの何倍もあります!!
スタッフ三宅は
「この断面みたらまるで山芋みたいやろ?
こんなに大きい山芋があればな~。」と、抜群の三宅節を一言!
こんなに太い木を
簡単に切るなんて・・・。すごい!
と、関心すると同時に【チェンソー】に興味を持った私は
実際に手にとってみました。
「ずしりっ!!」
手にもつだけで
見た目とは裏腹にずっしりとした重量感!
農園スタッフたちが持つと、あんなに軽々して見えたのに・・・。
しかも!実際は中腰で行っているため腰への負担も、すごいんです!
(※私が持っているチェンソーのエンジンはかけていません。)
こんなにハードな作業を
スタッフ三宅と濱中は
〇チェンソーで木を切断する役
〇ユンボで木を運んだり、支える役
二手に分けて、
1時間半~2時間置きに交代で作業しています。
少しずつ開かれていく、
小豆島の閉鎖されてしまったこの場所。
この場所に新しい命が吹き込まれる日も
そう遠くはありません。
小豆島は連日、日中は30度を超える
暑さがつづいております。
くれぐれも暑さに倒れないことを祈る、今日このごろです。。。
<担当 濱中>