オリーブオイルのおいしさを、もっと身近に感じて楽しんでほしいと始まった井上誠耕園のパンづくり。オイルがよく染みこむ、きめ細かくもっちりと重厚感のある生地とミルクのやさしい甘みにこだわって、一つずつ手づくりしています。
耳まで柔らかくご家族みなさんでお楽しみ頂ける、小麦本来の美味しさと、ミルクのやさしい甘さが広がる食パンです。

オリーブオイルにつけて食べるために生まれた、井上誠耕園のパン工房 「菊太郎」のオリジナル食パンです。まずはそのまま、オリーブオイルをたっぷりとつけてお召し上がりください。小麦本来の美味しさと、ミルクのやさしい甘さが広がります。

菊太郎の生食パンを最も美味しく食べて頂けるのは、厚めにカットして生で食べていただくこと。お手元に届いたらすぐに、まずはそのまましっとり、もっちりとした食感をお楽しみください。もちろん、トーストしても小麦の香りと甘みがふわっと広がって絶品！
そとはカリッと中はしっとり。オリーブオイルがじゅわっと染み込みます。

生食パンは焼きあげから6日以内が一番美味しくお召し上がりいただけます。以降はスライスしてラップ、またはアルミホイルで1枚ずつ包み冷凍していただくと生地の水分を失うことなく保存できます。アルミホイルで冷凍すると、そのまま加熱ができておすすめです！

井上誠耕園の園主には兼ねてより夢がありました。それは「オリーブ、柑橘製品を楽しんでいただくために、美味しいパンを作りたい」ということ。園主は今から十年以上前、オリーブ大国スペインをはじめ、さまざまな場所を旅していました。その際、ギリシャのクレタ島で出会ったオリーブ農家の人々は、その年の搾りたてのオリーブオイルを試飲する際、必ずオリーブオイルと一緒にパンを提供していたといいます。
【一番シンプルな食べ方で今年のオリーブオイルの出来を確認する】それを見た園主は「オリーブオイルを美味しく食べていただくためのパンをつくろう」と心に決めました。そして試行錯誤を重ねた結果ようやく、もっちりとキメ細かい、やさしい甘さの「生食パン」をご用意することができました。

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