ドタバタレシピ撮影記

こんにちは!
井上誠耕園ネットショップスタッフ高橋です\(^^)

今日は小豆島の特産品であるそうめん「島の光」の
撮影の裏側をお見せします!

じつは普段から商品写真や料理、農園の撮影を
行っている私ですが、いつも撮影現場はドタバタ?

今回は「そうめんの美味しさが伝わる写真が撮りたい!」と試行錯誤(^^)!


今日の主役は小豆島の手延べそうめん「島の光 黒帯」
とーっても美味しいんです!
400年も前から受け継がれた小豆島伝統の手練り製法によって麺の熟成を見極めながら、2日かけて丁寧に1本1本延ばすから、のど越しがつるつる、モチモチです。

せっかくなので、今回はきれいにゆで上げていきます!
じつは、茹で上がった後に、綺麗に整えて盛り付けるには、そうめんを紐で束ねたまま茹でる方法が一般的らしいのですが、
今回は紐がなかったので、ちょっと変わった方法で茹でたいと思います。

■■それでは早速スタート!■■

まず、先端1.5㎝ほどを先に茹でます。
(帯は付けたままでも、つけてなくてもどちらでも大丈夫です)


ここがポイント!
1分ほど茹でて、先端をギュッと握って固めます。
この時、とっても熱いです(^^;)手を水で濡らしてから、握ることをおすすめします…


握ったものがこちら。
うーん、うまくいくのか心配になるような状態です


あとは通常通り茹でていきます!


束がほどけないかドキドキ…


\ 2分半後、ゆであがりました! /
なんと、茹であげて水でさらして束が保たれています…!


あとは先端を包丁で切り落とします。
※切り落とした部分は中まで火が通らないので、今回は横に置いといて…


やっと撮影までこぎつけました!
お皿、つゆ、薬味をセットして、準備万端。


ざるに盛り付けてみると、麺がそろってきれいです!
そこそこ上手くできました(^^)


ところが…盛り付けてみて気づいた…量が少ない!
慌てて追加の麺を湯がきます(^^;)


完成した写真はこちら…!

▼ちなみに自宅で練習したときはこんな写真?
練習のかいがあったような、ないような…?

出来栄えはさておき、
麺を一本一本手作業で伸ばす、小豆島そうめんの手延べ製法は
ツルっとしたのど越しが自慢です(^^)
オリーブオイルをかけてもとっても美味!

ぜひこの夏に食べて頂きたい一品です。
皆さんも試してみてくださいね♪

<スタッフ・高橋>

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