農園スタッフ三宅の日記[小豆島のオリーブオイル 井上誠耕園]

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島と自然がなによりも好きな三宅のちょっとしたお話

さいとうさんのオリーブ奮闘記

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はじめまして、斉藤です(^^)。

左にあるプロフィールがしっかり書かれていてびっくりしました。

どうしよー、書く事が浮かびませぬ。


ではでは、この島に来て三週間、

東京とは180度違う生活をして来た訳ですが、

フッと思ったのは『自然』に囲まれているだけで、

今までにあったちょっと辛い出来事なんかも、

癒されるんだと再認識した斉藤です(^^)v。


人の縁というものは、うまく繋がるようで、

小豆島へやって来た翌日に、

池田町にある『井上誠耕園』でオリーブ収穫体験をしておりました。

「手作り石けんに使うオリーブオイルを作ってみたい」と、

突然やって来た人間を、快く受け入れてくれた誠耕園に一目惚れ。

繁忙期の12月末まで、アルバイトさせて頂く事になりました。


その日以来オリーブとみかんに囲まれて、

わたくし幸せに生きていま~す(^0^)。

と言いつつも、良い事だけが続く訳ではありません(; ;)。


明日は井上誠耕園の収穫祭です。

だけどわたくし欠席したい(; ;)。

明日の催し「オリーブ種飛ばし大会」で、

司会をする事になってしまいました(ーー;。

私実はとってもアガリ性でして、

あんなに楽しみだった収穫祭が、

今では逃げ出してしまいたい(TOT)。

えーい、こうなったらヤケッパチでぃ。

やって駄目ならしょうがあるまい。

助けてくれますよねぇ、先輩さまさまm(_ _)m。

頼りにしています、先輩さまさま(^ ^)。

収穫祭で、生まれて初めての…

やだ、やっぱりダメ、無理ですよ~(T0T)。


前回のブログでも書きましたが、

私むちゃくちゃ緊張するタイプなのに、

井上誠耕園の収穫祭で「オリーブ種飛ばし大会」の催しで、

司会をやる事になってしまいました w(☆o◎)wガーン。


薄っすら血の気が引いちゃうし、

司会直前にトイレへ行きたくなっちゃうし、

どうせならビールの力を利用して、意識を失って倒れちゃった方が良いかもしれないと思ったり、

とにかく逃げれる方法を考えていた訳です。


しかし、農場の先輩や社長が、

「逃げたら一生逃げる事になるんやで~」

と、かっこいい事言ってくれますが、

つーか、司会をバイトにやらせる会社がどこにある(`_´)?


そんな時に、フッと目に入ったオリーブの木。

071102_151608.JPG


先代が62年前に植えたオリーブの太い幹が輝いて見えたのです。

その木に触れて抱きついて、手を合わせてお辞儀して、

そしたら心が落ち着いてきたのです。


「さいとうさーん」

って、私の出番が来た時には、

なぜだかやる気満々になっていて、

スーパーハイテンションで段に上がって行けたのです。


盛り上がったのかどうかは別にして、

私は楽しく司会をする事が出来ました(^^)。

P1010009.jpg


62年間、井上誠耕園を守り続けてきたオリーブの木には、

不思議なパワーがあるのではないかと思います。

そうですよね、この木があって、今のオリーブ畑があるのですから…(^^)。


あんなに嫌だった司会ですが、今では苦手だった事が出来て嬉しいです。

司会をやるチャンスを頂きありがとうございました。


オリーブ達にも、「助けてくれてありがとう」と、心の中で叫びます。

オリーブの木がサワサワと風に揺られ、

私はとても良い気持ちです。

オリーブの紅葉と、笑う角には福来る。

071102_114720.jpg

緑色をしたオリーブの実は、熟すと真っ黒くなります。

「秋に山が紅葉するじゃろう、オリーブも紅葉しとるんじゃ」

って、誠耕園の先輩が教えてくれました。


この熟した真っ黒いオリーブの実は、巨峰そっくりです。

先輩が美味しそうに食べて、

「ここまで熟すとオリーブは甘くなるんだぞ」

って、ニコニコして言いました。


オリーブの生の実は、猿も食べないくらい渋いもので、

間違って噛んだりすると、渋くて顔がくちゃくちゃになりますが、

こんなに美味しそうに食べる先輩を見ていると、

本当に巨峰みたいな味がするかもしれないと、思ってしまいました。


「それでは一つ」

って、食べてみたら、

「ウギャーーーーー!!!」


先輩はすぐさま口の中にあるオリーブを吐き捨てて、

「甘いわけがねーじゃろう」

と言ったのです。


何というか、名演技の前では怒る気にもなれず、

私が食べるまで渋さをひたすら我慢していたのかしら?

と思ったら、笑ってしまいました。


誠耕園の農園で、何回笑ったか分かりません。

笑う角には福来る。


ここに来れば、この名演技の先輩と一緒に、

農園の楽しさを味わえるかもしれません。


善小屋と、小豆島のオーラ

071106_152553.jpg


「やっほーーーーー!!!」

みなさま、こんにちはーーー。

私が立っている後ろには善小屋と呼んでいるプレハブ小屋があります。

ここで毎日お昼にお弁当を食べています。

善小屋から見える景色が大好きで、

たとえば塩おにぎりだけの時でも、

贅沢な気持ちになれるのが嬉しいです。


もともと善小屋の意味は、

小豆島八十八ヶ所めぐりをする行者さんが、

無償で泊まらせて貰う、地元の民家の事をいいます。

昔、お金の無い行者さんは、

善小屋の前で鈴を「チリン・チリン」と二回鳴らして、「泊めて下さい」の合図をしました。

地元の方は鈴の音を聞くと、夜でも門を開けて、お風呂や寝る場所を提供したのだそうです。


誠耕園のじっちゃんは、

「人を喜ばせる事が、自分の喜びじゃ」

と、いつも言っています。


昔、行者さんは身体的に傷を持った方が多かったので、

地元の方は、「行者さんは自分の代わりに傷を負ってくれているのだ」と思っていたようです。


小豆島は、傷ついた人を癒す島です。

この心が、小豆島のオーラとなって、輝いている気がします。

だから、私は小豆島にいるだけで、癒されるのです。

約束の花

今日は良いお天気ですねぇ。

071109_095306.jpg


午前中はみかんの収穫が気持ち良かったです。


今はお昼休みにお弁当を食べながらブログを書いています。

写真で見るよりももっとみかんは美しく、

みかんに囲まれている私はとっても幸せな気分になっています。


写真のみかん達は一つ残らず収穫しました。

今では葉っぱだけの木になりましたけど、

社長が、

「俺はみかんが大好きなんやぁ。人間の勝手でみかんを全部収穫してもな、約束したかのように、毎春花を咲かせてくれるんやでぇ。そんで実をつけるんや」

と、たれ目になって話していました。

けな気なみかんのお話に感動した小豆島のミュージシャンが、

「約束の花」という歌を作って聞かせてくれました。


きゃー、もう時間です。

それでは、続きは後ほど書きますね。

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オリーブの育て方

井上誠耕園の四季

小豆島はこんなに素敵なところです

井上誠耕園プロフィール

豊かな自然に恵まれた、小豆島にある農園。
「自然と大地の恵みに感謝を込めて、誠意を持って大地を耕す園でありたい。」
そんな願いを込めて名づけた園地では、約2000本のオリーブと15種類の柑橘を大切に育てています。

井上誠耕園
〒761-4395 香川県小豆郡
小豆島町池田2352
TEL:0879-75-0057
FAX:0879-75-1612

ブログプロフィール

島と自然を愛する「園地の物知り博士」
岡山県出身で、農業の技術を身につけるために2003年に小豆島に移住。
小豆島の自然と植物の魅力を皆さんに伝えていきたいと思います。
オリーブのことみかんのこと、なんでも聞いてください!

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