3月からの住まい
「どうしたの? 最近UPしてないじゃん?」
って言われて喜んでいる斉藤です。
この間、「3月から住処がなくなり、初心に返ってテント生活を…」
とブログに書きましたが、井上誠耕園の敷地内にある小屋を借りる事が出来ました。
社長はじめ、専務やじっちゃんのご好意を、本当に感謝しております^^。
私は世界一幸せ者です^^。
島と自然がなによりも好きな三宅のちょっとしたお話
3月からの住まい
「どうしたの? 最近UPしてないじゃん?」
って言われて喜んでいる斉藤です。
この間、「3月から住処がなくなり、初心に返ってテント生活を…」
とブログに書きましたが、井上誠耕園の敷地内にある小屋を借りる事が出来ました。
社長はじめ、専務やじっちゃんのご好意を、本当に感謝しております^^。
私は世界一幸せ者です^^。
植樹祭
最近、荒れて雑木林になった畑を開墾する作業のため、
毎日筋肉痛と戦っておりました斉藤です^^。
でもね、頑張る事が出来たんですよ。
だって社長が
「100年後の人々に、オリーブ畑を残してやんねん」
って目を輝かせながら言うものですから^^。
作業の最中、面白がって、まだ開墾されていない林の中に入ったんです。
(↓ここも、かつてはみかん畑だったそうです)
そこには林に隠れて石垣が何段も続き、水の沸いている井戸があったんです。
ちょっと寂しそうに「これ全部、畑に戻してやりたいなぁ」って社長~、頑張れ~(応援してます)。
今年は小豆島にオリーブが植えられて100年目の節目です。
そして3月15日はオリーブの日。
この日誠耕園では30本のオリーブを植える植樹祭がありました。
そう、私達が開墾した畑でです。
これまで、業者さんに木を伐採してもらった開墾地を、
私たちもユンボで耕して根を掘り起こし、
太い根っこを人力で掻き集め、
綺麗になった畑に穴を掘って

その穴に肥料を入れ混ぜ混ぜして、
植樹用のオリーブを掘り出して、
って、そりゃあそりゃあ、毎日が慌しい日々でした。
腕はパンパンで乳酸菌溜まりまくるし、
夜は布団に入るとすぐ爆睡、
朝起きても疲れが取れないし、
でも、大丈夫、100年後にオリーブを残すんですから。
そりゃー人間ですから、どんなに疲れれても頑張り続けましたとは言えませんよ。
いつ折れてもおかしくない細い糸のような心の芯を支えて、何とか腕を振り上げておりました。
ただオリーブを植樹する喜びをしりたかったのです。
なのに、こんな事ってあるんですね。
(↓農園の女子三人)

植樹祭当日、農園の女子三人は、駐車場整備に回りました。
池田の狭い道路が大渋滞を起こしたのです。
「へい、喜んで~^^」
とは言えず、泣きたい気持ちが爆発して、細い糸は切れそうでした。
山を見るたびに、あー、植樹はもう終わったのかなぁ?
一本でもいいから、オリーブを植えてみたかったなぁって。
植樹が終わって、私達女子三人が、オリーブの植わった畑に呼び出されました。
立派に植えられた畑を見まわします。
「あ~、これが母親の気持ちかなぁ」
私に広くて大きな手があるのなら、産まれたての赤ん坊を包み抱く母親みたいに、全てを包み込んでしまいたい。
植えてくれてた沢山の人達や、開墾に関わった業者さん達に「ありがとう」って伝えたい。
きっと神様は、オリーブを植える喜びよりも、オリーブを残す喜びを知りなさいと、教えてくれたのかもしれません。
この畑のオリーブは、私達の子供みたいなもの。
だから、どんなに強い風が吹いても、激しい嵐が来ても、じっと耐えて大きくな~れ。
100年後の小豆島人は、この畑に立ったとき、きっと私達の心を感じてくれるに違いない。
ですから、もっとオリーブ畑を増やしましょうよ。
どうか、小豆島全体で、いや香川県が一丸となって、いいや日本全国が手を合わせて、オリーブ畑を増やしましょうよ。
簡単じゃないんですけど、きっと出来ますから^^。
井上誠耕園は、そんな気持ちで、畑を増やしているんですよ(^^)。
植樹祭の光景
みかんを販売するじっちゃんと、
商品50%OFFのこの日、1000人ものお客様がいらっしゃいましたありがとうございます。
看板と、パエリア販売と、ブルスケッタを焼いている写真です。
詳しい植樹祭の風景は、きままなスタッフ日記の
「収穫祭を行いました!」
をご覧下さいね!
ザ・テレビジョン
誠耕園のレモンを持って、農園のアイドル達が、ザ・テレビジョン!!!
みかん家族
僕は
彼女に
夢中です。
そして、家族が出来ました^^。

みかん家族は、いつでも井上誠耕園でお待ちしております^^。
旅立ち
一秒の大切さを、思い出した斉藤です^^。

人生に迷い、
何をしたいか必死に探している人が大好きです。
昔、銀行関係の仕事をしていた時、
将来に何の不安も感じませんでした。
しかしある日、
「あ~、10年後も今日と同じ日を過ごすんだろうなぁ」
と、思った瞬間、
とても怖くなったのです。
私の生きている意味って、いったい何だろう?
って。
そんな事を考えていたら、
もう、全てを捨ててしまいたいと思ったのです。
狭い日本から飛び出して、
円周4万キロある地球の大きさを感じたい。
だから、出来れば「飛行機を使わないで世界一周」をしたかった。
おかげさまで、1999年9月、
OL時代に貯めた全財産の120万円を持って、
自由な世界旅行に旅立つ事が出来ました。
それから二年間で、32カ国を歩き回ります。
その間に(2000年の春頃)、
シリアのアレッポという町でオリーブ石鹸(アレッポ石鹸)に出会いました。
小さな石鹸屋さん(露店)で、アレッポ石鹸を求めます。
すると、店主さんがピンと張ったピアノ線で、アレッポ石鹸をバサッと切ったのです。
そして、良い石鹸かを自分で判断して買うか決めるのです。
それがとても愉快で、何度も買いに行っては楽しい一時を過ごしていました。
そして、バスに乗った時、石鹸工場の大きさに驚きました。
工場の塀がいつまでも続くのです。
その時、
「石鹸って凄いんだなぁ」
って、頭のどこかでインプットされたのでしょうね。
人生に迷い、旅立った事は、無意味に見えたかもしれません。
しかし、その無意味な感動こそが、
これから生きて行く意味を作る、原動力になるのかもしれません。
昨年の10月より、私は井上誠耕園で石けんの材料であるオリーブに囲まれて来ましたが、
今日(3月31日)で半年間の研修を終了しようとしています。
そしてやっと、小豆島のせっけん屋さんになるんだと、
心の準備が出来はじめたのです。
ところで、地球が太陽の周りを回るとき、
一秒間で400kmを移動していると、本に書いてあったような気がします。
(間違っていたらごめんなさい)
1秒で400kmですよ!!!
1秒って凄いです。
まだどうやってせっけん屋さんになるのかは曖昧ですけど、
今の1秒を大切に、
4月から私は、小豆島内で旅立ちます。
そして、仲間のミドリンとアサミン、ブログを読んで下さっている旅人さん、
誰が何を言ったって、
無意味な1秒なんか無いんですから、
胸を張って、自分の行きたい場所へ旅立って下さいね!!!
出来れば、このブログを続けたいのですが、
今日でこのブログは終わるのかな?
今まで読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。
また、開始出来る時まで、さようならぁ~^^。
豊かな自然に恵まれた、小豆島にある農園。
「自然と大地の恵みに感謝を込めて、誠意を持って大地を耕す園でありたい。」
そんな願いを込めて名づけた園地では、約2000本のオリーブと15種類の柑橘を大切に育てています。
井上誠耕園
〒761-4395 香川県小豆郡
小豆島町池田2352
TEL:0879-75-0057
FAX:0879-75-1612
島と自然を愛する「園地の物知り博士」
岡山県出身で、農業の技術を身につけるために2003年に小豆島に移住。
小豆島の自然と植物の魅力を皆さんに伝えていきたいと思います。
オリーブのことみかんのこと、なんでも聞いてください!